19 November 怒られる書き方 フォンテーヌの寓話に「うさぎの耳」という話がある。動物の国の王様ライオンが角のはえた動物に傷をつけられた。ただちに追放令が布かれた。臆病者のうさぎは自分の影を見て、その対象となる頭に角をもつ動物と間違えられるのではないかと恐れて隠れてしまうそんな話だ。 異端審問官は私の耳を角というだろう。 * 言われた言葉をどのように受け取ることができるかは受け手の感性および知性の問題である。これは他の何人にも侵すことはできない。しかし、聞こえたものをアウトプットするとき、表現によっては嫌われるものがある。 それらは尖っているとされる。同じ言葉を聞いた別の人にとって好ましくない表現の場合にいわれる。彼らの心理を逆なでするに加えて、言葉を言った人を怒らせる危険もある。ここでは漫画作品(『わざぼー』)のキャラクター紹介という形で極端な例をあげる。 つづきはこちら PR